えすわいのボックス

中になにかガラクタを入れたり入れなかったり

このブログについて

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 このブログは筆者がとりあえずなんとなしに作成したもので、この先の運用を全く想定していません(解散)。強いて言えば「ポケモンでこんなことした」だったりなにか文章化しておきたいことだったりがあれば書きたいと思います。まあポケモンも上手でないので更新はほとんどないと思います。

 

 

 数行で終わるのはしょうもないので別の話でかさ増しします。

以下常体

 ダイマックスとツタージャ一族について

 かれこれポケットモンスターソード・シールドの発売からおよそ1年半経過した。いまやおなじみのシステム「ダイマックス」。3ターンの間ポケモンがでかくなる!体力2倍!殴るか守るか!技も強くなって必中!追加効果は味方も!ついでに体重関係の技効かないぜ!ってシステム。このシステムが自分の考えられる範囲ではツタージャ一族(以下ジャローダを使用)と相性がめちゃくちゃ悪い。メリットが見いだせない。稚拙なものではあるがダイマックス環境におけるジャローダについて考えたのでここに記す。

ジャローダの強み

 ジャローダについて考察するのだからまずはその強みについて触れる必要がある。ジャローダの強みは補助技によるサポート性能とあまのじゃくリーフストームの突破力である。蛇睨みによる麻痺撒きに両壁、挑発や宿り木の種、はたまたミラーコートなど器用な立ち回りが可能である。そしてリーフストームの制圧力。草技自体の通りは悪いものの、特性により打つたびに火力が上がる高威力技を使うことができる。

・その強みとダイマックスについて

 さて、もう相性が悪いことがおわかりであろう。前項で述べた強みはダイマックス中は消えるのである。補助技は全てダイウォールに、リーフストームは草が生えるだけのダイソウゲンヘ。草も生えない。まあ、そもそもサポート向けのポケモンに対してダイマックスさせる想定自体が間違いといえば間違いではあるものの、せっかくの新要素を好きなポケモンに使いたいと思うのは自然だと思うので許してほしい。

ダイマックス技の追加効果

 特性のあまのじゃくによりダイマックス技の追加効果の能力変化が反転する。仮にダイホロウやダイアークを受ければ逆に耐久が上昇する。さて、ポケモン対戦では基本的に有利な技、すなわち弱点をついて攻撃することが定石である。ここでジャローダとその弱点となるタイプを確認する。ジャローダは草単タイプであるから弱点は炎、氷、虫、毒、飛。ダイマックス技にした場合、こちらの能力を下げるのは特攻を下げる虫タイプのダイワームのみであるがその使用者は少ない。逆に今作最強技である飛行タイプのダイジェットが弱点となる。この通りジャローダが受ける頻度が高いと思われる技に対してあまのじゃくは有効に働かない。特性あまのじゃくによりこちらの能力上昇も反転して下降してしまうため、ジャローダダイマックス技の恩恵を受けることは少ないと考えられる。ちなみにジャローダの技範囲は草、ノーマル、竜(竜の波動、逆鱗)、水(アクアテール)、鋼(アイアンテール)、悪(ぶんまわす)、超(ミラーコート)である(燕返しやはたきおとす、目覚めるパワー、自然の力、自然の恵みもあるが没収濃厚)。実はそもそも自分の能力を上げる技はほとんどない。

・その他

 ミラーコートの使い勝手が落ちる。

 そもそもガラルにいない。

 

 

 以上。ツタージャとキャンプで遊びたかった人生だった。