あしあとリボンの仕様について勘違いしていたのでその再確認と経緯を残しておきます。
以下常体
リボン説明
第4世代(DPt)で登場したリボン。第6世代で再登場し、その際、入手条件が大きく変更されている。第4世代ではなつき度最大、第6世代ではそのポケモンの入手時点からレベルを30以上あげることが条件となる。ここで、ポケモンの入手時点とあるが、その地点は第5世代以降となる。つまりレベル71以上のポケモンを第4世代から連れてきた場合、第6世代においてあしあとリボンを入手する条件を満たすことができない。また、第5世代以降にレベル71以上で出現・入手するポケモンも同様に条件を満たせない。
こうした仕様により、リボンを集める際、第4世代で獲得できるポケモンはそこで獲得しておくのが望ましいとされている。
経緯
ツタージャが好きなので、色違いツタージャでのリボンコンプを目指そうとしていた。ツタージャは第5世代で登場したポケモンであるが、第5世代において入手できるリボンはないため、第6世代で入手した個体でもリボンのコンプは可能である。色違いの確率的にも第6世代で入手するのがよいが、ロマンの一点で第5世代で入手することにした。
ちょうどあいているブラック2のROMがあったこともあり、時間効率を考えて、最初の3匹で色違いのツタージャを粘ることにした。リセットを繰り返すことにより無事入手。入手の嬉しさついでにストーリーで遊ぶことにした。
ツタージャ単騎での殿堂入りをし、ストーリーを終えたところでツタージャのレベルは74。ついでに強化後とも戯れて92に。アルティメットアイリスとの戦闘はまだであったが、落ち着いてきたので本筋に戻ってリボンの一覧を確認することに。
その中にあしあとリボンが存在していた。あしあとリボンの第6世代での入手条件は30レベル上げること。そして現在のレベルは92。
詰んだ(詰んでない)。
二体目を出した。一体目は第5世代で愛でる用になった。
決して同じ轍は踏まないとすぐに第6世代へ送った。
第6世代で30以上レベルを上げてあしあとリボンを貰いに行った。一体目では入手ができなくなってしまった(できる)リボンをようやく受け取ることができる。そう思いながらあしあとリボンをくれる人に話しかけていく。
「レベル5から」
そんな文言がちらりと目に映った。おかしい(おかしくない)。ツタージャを貰った直後のライバルとの戦闘でレベルが上がったため、レベル6の状態で第6世代へやってきた。
全てを理解した。
二体目を粘る必要はなかった。勘違いにより詰んだと認識したことによる悲しみ、それから取り憑かれたようにリセットを繰り返した時間。それらは必要なかった。
笑うことしかできなかった。
ただ、バトルハウス用のポケモンを持っていなかったため、リセットと同時進行で、バトルハウス用の個体の用意とバトルシャトレーヌ手前の49連勝までを準備することができた。リボンをすぐにでも集められるような状態で二体目の色違いツタージャが入手できた。タイミング的にはベストだった。決して無駄じゃなかった。何より色違いのツタージャが増えるのは嬉しい。
結果的にはよかったという強がりをしつつ、調査の重要性を教訓として、リボン集めを無事終えた。