ポケットモンスターシリーズにおいて、第3世代から登場した収集要素の一つであるリボン。ポケモントレーナーなら、お気に入りのポケモンにたくさんつけてあげたいよねということで、色違いツタージャでのリボンコンプを目指しました。その過程や感想を文章にして残しておきます。
前準備
まずはリボンをつける個体の入手から始めました。ツタージャは第5世代で登場したポケモンですが、第5世代において獲得可能なリボンは存在しないため、第6世代で個体を入手してもよいです。第6世代に国際孵化ができる外国産の親個体がいましたが、「イッシュ地方で出会った」の方がロマンがあると思ったので、第5世代で色違いを粘ることにしました。
確率の低いやり方を選んだので、少しでも試行回数の稼ぐことができるようにと、最初の3匹で粘ることにしました。
紆余曲折(詳細は別記事<あしあとリボンについてのメモ - えすわいのボックス>)ありながら色違いのツタージャを手に入れました。
リボン集め
第5世代登場のツタージャがリボンを獲得できる世代は第6世代と第7世代。どうして第8世代はないんでしょうかね。第6世代で24個、第7世代で4個のリボンが獲得できます。両方でとれるものは第6世代にカウントしています。入手したリボンを雑に紹介していきます。
以下各項目常体
ポケモンリーグ(3個)
カロス・ホウエン・アローラそれぞれの地方で殿堂入りすることで貰える。殿堂入りするだけなので、忘れないようにくらいしか感想もない。
第6世代2個、第7世代1個。
コンテスト(6個)
各部門の5個と全て制覇で1個の計6個を獲得できる。第3・4世代と異なり、「けづや」などという枷もなく、コンディションを最大まであげられる。コンディションを最大にさえしておけば、後は適当でよさそう。それくらい簡単。
第6世代6個。
バトルハウス(2個)
ノーマルの20戦目、スーパーの50戦目勝利でリボンが貰える。
第6世代の厳選環境が整っていなかったので、まずメタモン集めから始めた。メタモン島で3Vメタモンを乱獲。ある程度集まったところで、孵化・育成をして、バトルハウス用の個体を準備した。育成したポケモンは以下の4体。
・ガルーラ@メガ石 肝っ玉 陽気AS C抜け5V
・ガブリアス@ラム 鮫肌 陽気AS C抜け5V
・ゲンガー@襷 浮遊 臆病CS A抜け5V
・ゲッコウガ@襷 変幻自在 臆病CS A抜け5V
波乗り/悪の波動/冷凍ビーム/水手裏剣
ドがつくほどテンプレのガルガブゲンと、バトルシャトレーヌ用の蛙を用意して、シングルバトルで挑むことにした。ちゃんと厳選したアピールとして個体値書いた。夢蛙は適当にミラクル交換をしたら流れてきた。ポケルスもなんか流れてきた。普通に嬉しいのと問題なく交換が行えた事実への驚愕とで複雑。
1戦ごとに中断し、パーティーの変更が可能なので、49連勝までをガルガブゲンで進めた。リボンの貰える50戦目は、相手パーティーがシングルだとコピペロスの3匹で固定なので、ゲッコウガの氷打点で殴って無事終わった。
何気に初めて廃人ミツル君を目の当たりにした。
第6世代2個。
バトルツリー(2個)
バトルハウスと同様、ノーマルの20戦目、スーパーの50戦目勝利でリボンが貰える。
USUMならノーマルは、相手50レベルこちら100レベルのインチキができるのでどうとでもなる。スーパーはそんなこともないので、まともなポケモンが必要。
バトルハウスと違い、50戦目のポケモンが完全固定という訳でもなく、また、道中の相手すらもメガ・Zを使ってくるため、安定したパーティーがいいなと思った。そこで、1体いなくても比較的戦力差が少ないダブルバトルで挑むことにした。
・ガルーラ@メガ石 肝っ玉 陽気AS
・カミツルギ@襷 BB 陽気AS
リーフブレード/スマートホーン/はたき落とす/追い風
・ジャラランガ@専用Z 防音 控えめCS
第6世代で育成できる記念にグロパンガルーラを持ってきた。あとはボックスにいた火力のある追い風使いと最強のZ技を持ってきた。3匹とも殴ると火力が上がるポケモン。残り1枠は適当。以上3匹で基本的に十分。3DSの処理の遅さを感じながらも安定して勝つことができた。バトルハウス同様、1戦ごとにパーティーを変えられるので、例の如く先に49連勝しておいて、50戦目だけツタージャを連れて行った。
第7世代2個。
バトルロイヤル(1個)
バトルロイヤル。運ゲー。地震を選択し、ガブリアスがんばえーとだけ言っていた。高火力の晴れ熱風ができるリザYを使ってもよかったかなと思う。
第7世代1個。
曜日リボン(7個)
日替わりで貰えるリボン。これにより、1週間第6世代で待機することを余儀なくされる。逆に、この1週間で第6世代の他リボンを回収したりバトルツリーを進めたりすることでスムーズにリボン集めができる。十分な時間で、取りこぼしがないように何度も確認できる。ゆっくりしましょう。
第6世代7個。
高級リボン(3個)
金で買うリボン。高い。初登場した第4世代よりお金稼ぎはしやすそうに思えたが、Oパワーもハッピータイムも用意してなかった。素直に、小判を持たせてリーグに乗り込んでいった。バトルハウスのBP→ドーピングアイテム→換金の流れでそこそこお金が増えた。
第6世代3個。
その他(4個)
なかよしりぼん
仲良し度を最大にして貰える。第7世代なら虹色ポケ豆数個あげるだけですぐにいける。今回は、第6世代でツタージャと戯れていた。かわいかった、たのしかった(小並感)。
第6世代1個。
しゅぎょうリボン
スパトレクリア。シューティングゲームを頑張るだけ。ものすごく久しぶりにやった。ただ、目的が目的なので、作業色を強く感じてあまり楽しくはなかった。
第6世代1個。
がんばリボン
基礎ポイント(公式用語)を最大まであげるとのやつ。以上。
第6世代1個。
あしあとリボン
詳細は別記事<あしあとリボンについてのメモ - えすわいのボックス>
第6世代1個。
総括
まず、イッシュ出身リボンコンプ色ツタージャという願いを叶えられてよかったです。剣盾が発売されているにも関わらず何故かツタージャの入手できるリボンは第6・7世代の2世代分しかないというのと、この世代のリボンの入手条件がそれほど難しくないということから、思っていたより簡単に終わったなと感じます。第3・4世代は強いポケモンもレアなきのみももっていないので正直なくてよかったです。第5世代以降のポケモンならリボン集めは確実にしやすいと思うので、やってみてもいいかもしれません。
これから先、このツタージャに一つでも多くのリボンをつけられることを願っています。(訳:ツタージャの内定よこせ)
追記
そういえばツタージャがつけられるリボンってもう一つありましたね。それがつけられる個体っていうのは「トウホクツタージャ」なんですけど…。
そんなもの第5・6世代に残っている訳ないだろ!!